イギリス人は皮肉が好きアメリカ人は褒めるのが好き

イギリス人は皮肉が大好き

仲が良くなるほど、嫌味や皮肉、バカにした態度で親近感を示します。それは彼女や彼氏にも同じです。アメリカ文化との大きな違いは、アメリカ人は褒める、悪いことは言わない、良いことを言うようにする、一方、イギリスは大いに指摘しこきおろします。ディー(イギリス人の彼氏)曰く、例えて言うならば、『パブで仲間と飲んでいたとします、一人の友人が変な服を着て現れました。アメリカ人はそのシャツいいね、と言います。イギリス人はお前なんだその服超やべーぞ、と言います。』だそうです。考えてみると、日本人はイギリス人の感覚に近い部分があると思います。私たちは謙遜することを美徳としていて、自分が優れていてもへりくだって表現します。あまりにもストレートな自己主張や自己評価は嫌われ、自虐という言葉があるように、自分ダメですと言ってる方が自分最高よりよっぽどいい反応が貰える気がします。でもウェスタン文化では、自分は最高と主張しなければなりません。特に顕著なのはアメリカですが、就職の面接などで謙遜するとまず仕事は貰えません。外資系で働いている人は必ず直面する問題ですが、自分の能力をそれ以上に誇張してアピールするのは日本人には向いていない気がします。私自身も何度も面接でつまづきました。

イギリス人と日本人の共通点

島国であることとか、排他的である/or あったこと、などがそうです。ですがこの皮肉がユーモアとみなされる文化は、私にはtoo muchなことが多く、彼のジョークもジョークととれないことが良くありました。

その度に私は、機嫌が悪くなったり、怒ったりして、自分がなぜその言葉で不愉快になったかを彼に伝えるのですが、彼にはあまり響かず、また同じような言われて辛いジョークを繰り返しました。何度も諦めずに伝えることがやはり大事だと思います。最近では、彼は私の好きではない言葉は言わない様になってきました。でも1年はかかったと思います。

私の友人はアメリカ人の彼氏がいますが、彼は自分の友人に彼女を紹介する時、物凄く褒めるそうです。彼女のいいところを知ってもらいたいから最大限いい部分を言う、と。でも日本人の彼女からしたらその行為自体はこっぱずかしく、いやいやそんなに言わないでよ、と思うそうです。そのリターンとして、彼女が彼女の友人に彼を紹介する時には、彼は彼のベストの部分を紹介してほしいと言うそうです。こんなに優しくて、こんなに素敵で、and so on…なので彼女が『えー私の彼氏はちょっと太っちょだから…』なんて言った日にはケンカになったそうです。ちょっと面倒くさいなそれ、と思ってしまいました。

私の彼もデブですが、私は彼の友達の前で普通に言います。彼はそれを賛辞と受け止め(そうではないのかもしれないけど)笑っています。イギリス人にはtaking piss(からかう、の意味)はその人と近いことを証明するようなものだからです。

イギリス式とアメリカ式、間が一番いいなーなんて思います。

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