イギリス人彼との旅行:海外編 カナダ

彼に双子の娘がいることを知っても、一緒にいる事にした私。きっとこれからも、ちょっとした不安や不満はあるけれど、相手を受け入れる、というのは長期的なrelationship構築でとても大切です。20代の頃だったら完璧な人を探しますが、30代に入ると、思うようにいかないことが増え、自分ではどうにもならない事が沢山あると学びます。そんな中で、私はディー(イギリス人彼氏)と出会い、彼も私も過去がありますが、一緒にいる方が楽しいので頑張ってみることに決めました。私は福岡、彼は東京にいました。遠距離ではどちらかが一方を訪ねなければなりません。夏休みの間、彼はイギリスに帰るので、全く中間地点ではありませんが、カナダでホリデーをすることになりました。

世界で一番住みやすい街のトップ10に入っていたオークランド、バンクーバーは、いつか必ず訪れたい場所の一つでした。

カナダは私がずっと行きたかったところで、ニュージーランドに行かなかったらきっとカナダを選んで留学していたと思います。離婚後に日本が異様に嫌になっていた私は、海外移住などを考えていました。ニュージーランドでは、苦い思い出ばかりであまりエンジョイできませんでしたが、カナダの夢はずっと心の中にあったのでした。

僕がいない間bill払っといてねby ディー

もちろんお金は置いていきましたが、先に本国に帰った彼は、私を東京の彼のアパートに置き去り、光熱費の領収書の支払いを任せ、まるでマンションの管理人。荷物をまとめ、家を片付けていた時に、巨大なチェストに目が行きました。何を詰め込んでるんだろう…とりあえず中を見てみました。大量の紙、パンフレット、旅行ガイドの地図やバウチャー、写真、手紙…。彼の思い出の品と思われます。彼は重度のコレクターなんです。

これは見るしかない、と思って全部中を見ました。前の彼女からのクリスマスカードや、バースデーカード、娘達と自分の両親の写真、前の彼女からのラブレターでした。

過去がどんなに終わっているものでも、見たくないものです。特に、本人たちがどれぐらい仲が良かったかわかるものは、なおさらです。

私は気分が悪くなって、彼にすぐ連絡しました。なんでこんなもの取っておいてるの?娘の写真とかはいいけど、前の彼女の手紙とかいらなくない?彼:『そこに入れていたのさえ覚えてなかった…中ぐちゃぐちゃだったでしょう。僕自身何が入ってるか把握してなかった…ごめんね、そんなつもりじゃなかったんだけど。そこまで見ると思ってなかったから、始末してなかった。』まあ、そうですよね。タンスの中までひっくり返すのはちょっと普通じゃないかも。

でもやってしまったし、カナダは目前。再度もやもやしたまま旅立ちました。うまくいくかな、私たち…飛行機の中で不安になりました。

バンクーバーについて、私のが2時間ぐらい早く着くフライトだったので、街に一人で出て、カフェを探し、朝ご飯を食べました。Trees Organic Coffee & Roasting Houseで待ちました。ここはバンクーバーでは人気のコーヒーショップで、チーズケーキがおいしいと有名です。私はメープルウォールナッツチーズケーキを食べました。オーガニックのコーヒーはとても濃く、苦くて飲めませんでした。ケーキはおいしいけれど、とても濃厚で、明らかに一食分ぐらいのカロリーがあります。重くてぐっときました。お皿やカトラリーがあまり綺麗ではなく、潔癖の私には厳しいお店で、そわそわしながら待っていると、iMessageがきました。

彼が空港に着き、市内に向かっているとのことでした。スマホが普及し、Wi-Fiがどこでも使える世の中になったからこその、インターナショナルな交際だなと思いました。勿論ネットが使える場所を下調べしていきましたが、何かトラブルが会ったら会えないわけです。最悪泊まるホテルで待ち合わせね、と約束していました。

ディーが慌ててお店に入ってきた光景は、今でもはっきりと思い出せます。相変わらずのダサい服で、おっきいカバンをゴロゴロ転がして登場しました。久しぶりの再会に、元カノの手紙ためこみ事件はすっかりぶっ飛んでしまいました。

その日の宿泊先は、なんとユースホステルでした…。やってくれるよ。

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