中国人になぜムカつくのか

中国に住まわせてもらって、中国からお給料を頂いている我が家ですが、その他選択肢が無かったから来ただけで、好きでいる訳じゃありません。日系企業の駐在員でもないし、つまり手厚いサポートや補助があるわけでもなく、前夫が中国人で文化やキャラクターも下手に理解しているので、普通の人より関わりが深くなりがちで、余計に嫌な部分を垣間見ます。

週末は朝ごはんに、ラテとマフィンをたしなみたいというウェスタンな夫に付き合って、氷点下極寒の中、朝10時頃スタバに着きました。

私達の住んでいるエリアが富裕層が多いからか、スタバを高いと思う中国人はいないらしく、朝から大混雑でピックアップカウンターの横の席(ドリップコーヒーなどを目の前で入れてもらうような横座りカウンター席)しか空いていませんでした。ディーに席を取らせて、オーダーに行きます。

ディーは中国語を一切話さないので、注文はいつも私で、大抵は私の中国語でも聞き取って貰えるのですが、こんな簡単な英語くらいスタバで通じろよ、と毎回イライラします。運が悪いと私がまるでとんでもなく失礼な事を言い放ったような、強烈な『ぁあ?』が返ってくるので、いつもびくびくしながら話します。中国人にとって『あ』は「え?」と同じなのですが、口の半分の口角が上がって、全身でンあ!?と言われると、ショックを受けます。

日本から戻って、中国の食べ物が全く魅力的に感じなくなってしまい、スタバでさえ何も食べたく無かった私は、持ち込んだお菓子を食べて待っていたのですが(中国は持ち込みに寛容で、何も頼まないでネットだけしてる奴とかザラ)注文もしていないのに、どこからか席を持って来て、ピックアップカウンターに座り込んだ女の子が居ました。

ディー(イギリス人夫)は、近い距離に他人が居るのが嫌なタイプで(絶対来ないであろう真隣に座られたし)、さらには道徳やモラルがとても気になる人なので、みなさんが購入した物を受け取る場所に被さる様に座って読書をはじめた彼女が許せなかった様で、ものすごい不満を言い出しました。

「こんなとこ座る人初めて見たよ、買った人がコーヒー受け取れないじゃない?ホント中国人て自己中で他人のことどうでもいんだな。しかも何も買ってないのにココで勉強?読書?周り見えないのかね、超迷惑なんだけど」とディー

私は、そうだねぇ、中国人だからさ、と一言。彼女の本がコーヒー関連だったし、スタッフと仲良さそうに話していたので、もしかしたら従業員かもよ?と言ってみました。その後すぐ、彼女は無料でコーヒーを受け取っていました。

ディーはイライラが収まらず、従業員だったら余計にこんなとこ座っちゃダメだろう?後ろ見てみなよ、彼女のせいでコーヒー受け取れない人の長蛇の列。と

確かにカウンター周りはカオスになっていて、彼女のでかい図体でカバーされた小さなスペースから何とかコーヒーを受け取ろうと、右往左往する人でごった返していました。そんなに気になるなら直接言えばいいじゃん、と彼のラテを探す私は適当に返事をしちゃいました。

前に並んでた人がマイボトルだったので、次が自分だなー、と思っていたのですが、エスプレッソマシンの裏側で、信じられない事をバリスタがしました。

彼女は二つのラテを同時に作っていて、最初に他の人のカップにミルクを並々と注いで、旦那のラテにもミルクを入れましたが、量が足りなくて紙カップの7割にも満たないのに、何事も無かったかのように、蓋をしてカウンターに置きました。

いつもカップいっぱいの量なのに、これは無いだろうと指摘したら、フォームミルクが要らないってこと?と聞き返されたので、ちげーよ量が少ないだろう!と言いました。そうしたら彼女は、冷たいミルクを紙パックのまま注ぎ足して、それも本当に気持ちぐらいの量でまだ8割にも満たないので、腹が立って英語でまくしたてました。

中国人は英語で喋られるとひるむので、下手な中国語よりは、語気の強い英語のが説得力があります。英語が聞き取れなかった彼女は、違うスタッフを呼んで、私が何を言ってるか分からない、と呟きました。

同じ事を違うスタッフに説明してる時、横ではディーがピックアップカウンターに座ってる女の子とケンカをしていました。

『周りの迷惑考えろよ、ここは座る場所じゃないんだよ!本当自分中心で何も見えて無いんだな!』英語ではfuckやshitも含まれ、完璧に喧嘩を売っています…

私は私で、英語の分からない二人のスタッフに向けて、もともと足りない量なのに、冷たいミルク平気で足してそれでもスタバかこの野郎と、クレームをつけていて、隣に立ってコーヒー豆を見ていた英語の分かる中国人の女の子が仲裁に入り、新しくラテを作り直させてくれました…

一方ディーと太っちょ中国人女の喧嘩はヒートアップし、他のスタッフ達は、私に二人取られているし、カウンターは混雑しているしで関与する気配が一切なく、私も彼のラテをゲットするのに必死で助けに入らなかったので、イギリスなまりのキンキン高いトーンの罵り言葉がスタバに響き渡っていました。

私は、もういいじゃん、持ち帰ってゆっくり食べよう、と彼をなだめて、ディーはまだブツクサ言いながらジャケットを着て最後の一押しで罵り言葉を彼女に浴びせました。

私は、あーあーあーと思いましたが、彼が我慢出来ないことと、私が嫌なこととだいぶ違うので、まぁ男相手じゃ無いし殴り合いにはならないだろうと、放っておいたのですが、言われた女の子の方が完全に怒ってしまって、今度は中国語で罵倒しながら、ディーに詰めよって行きました。

もう面倒くさいなコイツらー、と思って、知らないフリをして作り直させたラテをテイクアウトして先に店を出ました。

これで、スタバです。世界で同じ味とサービスが提供されるであろうと、消費者が期待する世界的チェーンでこのレベル。

私達は選んでウェスタナイズされてる店にしか行かないのに、それでも大抵は不愉快な思いをします。

中国人は、謝らない、自分が悪いと思わない、適当に仕事する、見てないとサボる、勤勉でない、楽にお金が稼げる事ばかり考えている、それに加えて、自分や国が特別だと信じてやまないので、態度が横柄なんですね。スタバの後、外資系のスーパーに行きましたが、欧米人が子供用カートを推して走り回る中国人の坊主に轢かれる光景を見て、気の毒になりました。若いママは勿論謝りませんでした。

大陸から1度も出た事がない中国人はピュア100%たちが悪いのですが、じゃあ日本に長く住んでいる中国人は素晴らしく違うかと言うと、その出方がマイルドになり70-80%しか迷惑が出てこないという感じで、結局のところ中国人は中国人です。

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