中国に駐在する夫と同時に入国しない場合の手続きと準備、ビザなど

配偶者が中国に勤務することになって、自分はついて行くけれど同時に入国しない場合(引っ越しなど)

ものすごくめんどいことになってきた。旦那(イギリス人)は東京の中国ビザセンターで無事就労ビザをゲット。=中国行き確定、私の配偶者ビザの申請は不可となる。ビザと言っても入国だけであって、中国の場合は入国後に滞在許可のようなものに変更する。この居留許可たるものが中国で滞在するためのビザにあたるので、ビザを取ったからそのままその国に滞在できるシステムでなく、二段階のプロセスをふまないといけない。彼のビザを見ると、配偶者の部分の記載がなかった。申請していないので当たり前なのだが、実際は配偶者なのに少しショック。私は彼と同時に申請すればS1ビザが取得できたはずだが、このSビザは、本当に働く人(うちの場合夫)のオマケであり、単独で申請はできない。一緒に申請しなかった理由としては、彼はイギリスに一度帰国し、ロンドンから北京に入国、私は自分の実家に帰り、東京から北京へ飛ぶ。同じ日に到着したとしても、入国審査が同時でない場合、配偶者ビザの取得は無理なのではないかと、HRに言われました。ネットで調べても、そんな複雑なケースはなく、正しい情報なんてわからない。でも彼の職場にNOと言われたら、だめなんだろうと、それで次の手段としては観光ビザの取得だった。HRに言わせると45日のビザを取ってきてくださいと。東京の中国ビザセンターのホームページを見ても、45日なんてビザはありませんけれども。本当に適当だなと思いながらも、90日観光ビザの申請の手続きをしにカウンターに並ぶ。結果、玉砕。書類がたりず申請ができなかった。

中国観光ビザの申請に必要なモノ2018年6月現在

  1. 往復のEチケット(30日ビザなら30日以内に入国と出国マスト)
  2. 30日分の宿泊ホテルのバウチャー
  3. ホテルに滞在しない場合は招聘状

いくら夫が中国で仕事をしますといっても無駄。あなたの場合は本当は配偶者ビザなんですよ、と片言で言われる。うちの複雑な状況に嫌な顔丸出しの男性職員。あーまさに中国だ、と思いました。そうそう、中国人て露骨に嫌がるんですよね。あーもう時間内に終わんねーよ、と中国語でぼやいているお兄さん。聞こえています、私中国語わかるんデスヨー。30日分のホテルなんて泊まらないから無理、と日本語でいうと、じゃあ中国人から招待状を書いてもらって、と言われました。あくまで個人的な観光のためだから、彼の職場からのオフィシャルレターではだめなんだそうな。この人は私の友人で、私のところに30日滞在しますよ、という招待状が、その中国人のIDの両面コピーとともに必要で、本当に厄介なことになりました。彼の職場に連絡しても、そんなはずはない、招聘状は必要じゃない、と一点張り。いや、あなた日本に住んでないでしょ、日本で中国ビザの申請したことないっしょと突っ込みたくなる。というわけであと一か月たらずで引っ越しなのに、ビザも申請できていない状態。

ノービザで入国するのはありか?

日本人は15日間ビザなしで滞在できる。では旦那が居留許可を取る寸前に入国し、家族に付随するかたちの居留許可を申請できるか?私が知る限り、ノービザで入国すると居留許可に切り替えをすることはできない。30日の観光ビザで入ればOKとのこと。では観光ビザが取れなかった場合(書類が足りない、招聘状が貰えないなど)夫の居留許可が下りるのを待ち、入国するしかないのです。

海外引っ越しも居留許可が出てからの発送。大抵は誰かが残り後始末をして、荷物は引っ越し会社の倉庫に長ければ一か月も保管される。

荷物が後から来るというのは聞いていたが、居留許可がおりてからの発送とはしらなかった。駐在の旦那さんと一緒に入国する場合、荷物の到着を1か月半も待たないといけないのです。サービスアパートメントならいいけれど、料理するにもフライパンや醤油や油も買わないといけない。中国の醤油は偽物が多く、色は黒いけれど匂いも味も違く、煮物などに使うと真っ黒になってしまう。油も巨大で日本人には使い勝手が悪い。1か月半、生活するための小物を別途考えてパッキングするなんて芸当はなかなかできません。奥さんが日本に残って後始末する場合、大きな家財の処分などが大変。大抵のmoving companyはパッキングからリスティングまでやってくれるサービスを提供してますが、朝からはじまる引っ越し屋のパッキングに一人で付き合うのもきついです。

中国の引っ越しにかかる課税は超高い。家具は使い古していても課税対象、電化製品も同様。ゴルフクラブなんて60%の課税、オイオイオイ

注記で”1セットまでのゴルフセットなら免税かもしれません”と書いてありましたが、かもしれませんじゃねーよ、という話です。免税してくれなかったら、10万のゴルフクラブセットで6万円課税されるわけです。しかも、課税のアセスメントは中国の職員がするので、実際に購入した価格よりも高く査定される可能性だってなくはないでしょう、なんたって中国ですから。うちは幸い、高価なものがない家なのでよかったですが、高級なもの、バッグとか時計とかを持ち込む場合、50%~60%の割合で課税されるとパンフレットに書いてあります。持っていくものはかなり厳選して、あっちで捨ててくるぐらいの勢いじゃないとダメですね。

Scroll Up