2度目の国際引越し〜北京からの引越し屋探し

つい最近起きた、北京の市場からの集団感染で、この国から期日内に抜け出れるのか、それさえ怪しいのですが、イギリス人夫がソウルに仕事を決めました。出産の前後で話は進んでいましたが、コロナのせいで全体のプロセスが遅れ、やっと北京が元に戻ってきて、ビザの申請が現実的に可能になった様なので、このshit hallから抜け出すべく、国際引越しのできる引越し会社に見積もりをお願いしました。

日本と同様に、一括で見積もれるサイトがあり、あんまり高いのは削除して、どちらかにしよう、と2社まで絞り込みました。日本から北京に来た時はアライドを使い、概ね満足しましたが、アライドは今回は高かったので却下。外資系ムーバーは割高な印象でした。

最終候補の2社は、両者ともに担当者のインパクトが半端なく、おいおい大丈夫なの?という感じで。個人の名前がのってるので、紹介できず残念ですが、一人は英語がとってもフランクなスウェーデン人で、メールの最中にワタシは中国がダイキライ、中国人はマネーマネーマネーだからネ!と書いてしまう正直さで、ccに社内の他の担当も入ってるのに、そんな自分の好き嫌いを披露していーのかねと、夫も失笑

しかし中国に対するビジョンが私達と同じ方向性だから、是非この人にやっていただこう!とノリノリだったのですが、外人が担当者の外資系な分、料金が少々お高く、最安値を叩き出した中華系ムーバーに更に安くならないのかと、ダメもとで交渉してみました。

すると、あれよあれよと値下げされ、もうこれが最終価格だから、と中華系会社には言われましたが、その対応が逆にうさんくさく、やっぱり高めに払っても、安心な外資系にしようかと、アンチ中国のスウェーデンの彼に決めました。

しかし、この中国人ばかりの引越し会社がとてもしつこく、毎日毎日メッセージやステッカーを送ってくるのでした。

北京からソウル、というグループチャットが設置され…

ビジネスでsnsを使う事自体疑問ですが、不可能な事は存在しないチャイナ。早速wechatで連絡先を追加すると、オハヨーって絵文字が毎日送られてきました。プロなんだよね?と引いています。錦鯉のステッカーに、私も引きつり笑いが止まらないのでした。

最初の見積もりではばらつきがあったものの、交渉して値下げをしていくと、各社の金額が揃ってきました。ここではじめて、大体の相場が想像でき、それでも外人だから上乗せされてるんだろうなと思うのでした。

通常駐在や赴任だと、会社が全額に近く引越し費用を負担するので、引越し屋の見積もりにいちゃもんをつける駐在員は少ないんだと思います。私達の場合は、今の会社からの引越し手当が少なく、自分達で数十万単位で負担しないといけなかった為、かなり値切り交渉を頑張りました。

東京から北京のがよっぽど安かった気がするのですが、値切らないと50万、値切って40万、引越し手当は30万以下、まだまだ10万以上の出費です。

中国からの引越しの場合、家具に高額な税金がかかります。うちはダブルベットとソファ、コーヒーテーブルなど、数えるばかりでしたが、諦めて中国に捨てて行くことにしました。日本だったら粗大ゴミの処分に、長いと二週間くらいかかって、自分でピックアップの場所まで運ばなければならなかったり面倒ですが、中国はマンション内に三十カ所程あるゴミ箱に、直接捨てれます…

朝敷地内をお散歩すると、キングベッドが捨ててあったり、キャットタワーが捨ててあったり、それはそれは豪快で、最初はびっくりしましたが、ウチの家具達も引き取り手がいなければあの墓場に行くんだなと、なんとなくしんみりします。

早く早く脱出したいのですが、北京から日本の直行便がなく、マカオ経由か上海まで移動しなければならないと聞き、いつになったら日本に帰れるんだろうと、気が遠くなります。

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