微妙な結果@オーク銀座レディースクリニック11

夜中に不整脈と寝汗で起きて、寝れなかった。冷蔵庫から林檎を出してナイフでカットして食べて、朦朧としながら明日で終わりか、とほっとする安心感と、不安な気持ちがミックスして頭の中は整理がついていなかった。

私はテレビが嫌いで、ドラマとかも見ないのだけれど、イギリス人夫はテレビ人間で、何かやることがない限り、ソファに転がってテレビを見ている。他人がテレビを見るのも不愉快なので、彼がテレビを見てると違う部屋で過ごすこともよくあります。

なんでそんなテレビ好きなの?と夫に聞いたことがあります。テレビを見ていると、それに集中して、現実逃避できて、頭の中の雑念を一時的に忘れられる、と。そうでもないとボクの頭の中はbusy過ぎて、7secに一度違うサブジェクトが飛び込んで来るんだ、と。

確かに人の話を聞かない人ですし、落ち着かないですし、話してるトピックを頻繁に変える男なので、私が話していても、頭が違う方向に向かってるのは外から見えるんですね、そんな彼が唯一頭の休憩をできるのがテレビという事です。

で、私も今回非常にお世話になりました。また引き続きお世話になるつもりです。テレビではなくNetflixですけど。『クィア アイ』で毎回ボロボロに泣いて、はースッキリしたと寝れた日が何日もありました。これはゲイの五人組のおしゃれ改造計画なんですが、超オススメです。

考えても仕方のないことを、繰り返し考えるのが人間です。そして、やめた方がいいと分かっていても、なかなかやめられない。それに、良い結果でも悪い結果でも、何かの結果を待つその時間は、果てし無く長く感じます。

薬を飲んで卵巣を刺激して、卵胞の大きさが揃うのを待った日、排卵前の最後の薬を自分で注射してからの二日間、採卵の手術からコンベンショナル受精まで、受精から胚盤胞になるまでの五日間、凍結から次の生理まで待った日、生理が来てリセットしてから次周期の初診察まで、内膜の厚みチェックから黄体ホルモン剤を補充した五日間、移植当日、移植から判定日まで、途方も無いプロセスがあって、ここまで来て、やりきった感が出てしまいました。

結果は薄い陽性、hcgレベルがかなり低く、流産の可能性が高いとのこと。今日の診察が太田先生で良かったかな。淡々と、上にも下にもいかず説明してくれました。先生の口ぶりからは、妊娠の継続は低めだ、ということが分かりました。でも、納得したし傷つかなかったです。ここまでやったのだし。

5週目、6週目、7週目と診察は続きます。

今まで順風満帆な人生でなかったので、この程度の結果ですんで良かったと思います。あとは天にまかせて、毎日をNetflixとともに歩むだけです。

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