イヤイヤ期、ふとよぎる色々な考え

2歳になってからますます主張が増え、扱いにくくなってきた娘。

比較的いい子のママ達でも、イヤイヤ期は怖いわぁと言っていたけれど、生まれてから楽だった覚えのないムスメのイヤイヤ期はどんな大変なんだろうと、考えないようにしていたら真っ只中に入っています。

何が大変かって、子供が言うことを聞かないのは勿論で、ものごとをこなす上で邪魔が入るのでそれはそれは大変なのですが、私の場合はもっと精神的な問題の気がします。

言ってみれば、大好きな人に一日100回嫌いだと言われて振られるような、そんな感じです。イヤイヤが出ないように、そーっとそろーっと会話をして、嫌がられないようなプランを立てて、好みの食事を用意して、散々おだてて可愛がって、愛して愛してると伝えても、大体、『イラナイ』と言われます。『イラナイママ。』

バナナ、イラナイ。パン、イラナイ。ミカン、イラナイ、チージュ、イラナイ。モモのジューちゅ、うん。

でもウンと言われたものでも、ストローの刺し方が気に入らないと反り返って、ストローをぶち抜いて顔に向かって投げます。水筒も、床に向かって投げ捨て。下の人から苦情来ちゃうよ…。パンも、柔らかいところだけほじくって、口に入れずに、ハイ。と返される。もうちょっと食べた方がいんじゃない?ヤダ。なんか食べたいものあるの?おやちゅ。オヤツはベビーカー乗るときに食べようよ、今は朝ご飯の時間だから。イラナイ。

あーそうですかって呆れて家事を続けると、ママーままー、アレーアレー、シールの、本、にゃんにゃん、エンぴちゅ、とひっきりなしに要求がくるので、ハイチェアから下ろして、ママちょっとコーヒー飲みたいから自分で遊んでて?と言っても、ヤダ!椅子、椅子!いいいいすうううううう!!!とハイチェアによじ登ろうとします。

どんだけ選択肢を与えても、ダメなもんはだめ。子供に自由を与えるとかそんなレベルの話ではない。これはいわゆる、どんだけ試したら怒られるんだろう、こんぐらいイケるかな?的なせめぎ合いで、交渉のようで交渉ではなく、一歩的なテスト活動にこっちが付き合わされている感じです。

いちいち何をするのにも、一筋縄ではいかないので、時間に余裕を持って行動しているつもりですが、それでも服を着せるときなどはいつも修羅場で、本人に選ばせると変な服ばっか選ぶし、どう考えてもおかしい柄物の組み合わせになってしまって、洋服の染みが付いてても汚れてても着るって言って聞かないし、自分で履きたい、ママはやだというので、いいよーどうぞー自分でやってくださーい。と退散しますが、5分経ってもそのままか、ズボン裏表反対、とか首だけ出てる星人とか。でももういいやと、面倒になっちゃうんです。きっと周りのお母さんで、服が普通に着せれる人は、なんでここんちのママはいつも同じ服でしかもきったないんだろう、そんな余裕ないのかね、と思っているはずです。

私だってこんな汚い子を持つとは思ってなくて、今振り返ってみれば、30代前半の時などは、子供になんでダッセー服着せてんのかな、とか思っていたけれど、今は完璧こっち側で、もう裸じゃなければいいか。というそんなレベルまで落ちています。

まー何から何までこだわりがあって、小姑のように私を監視しながら突っ込んでくるムスメですが、まだ大して歩けないのにベビーカーにも乗りたくなくて、ベビーカーにすんなり乗せられた日は、自分がキョトンとしてしまうぐらい一苦労です。重いから抱っこもキツイし、抱っこしてもマグロみたいに跳ね上がって捕まえてらんないし。下ろしたらダッシュで違う方向に逃げるし、なんなのこの生物、私の意の真反対をいくようにプログラミングされている?

最近は昼寝をしなくなって、生活が地獄に変わりました。以前は昼寝してる時に少し一息つけたのに、今は寝るまで四六時中一緒…もうそんな一緒にいなくても、大好きでもお腹いっぱいで自分のスペースが欲しいのによ?お昼寝しないの?ねんねは?聞いても、ねんねナイよ!NONONO!と必死に抵抗するので、もう諦めました。1日に2回昼寝してた時代はどこに行ったんだろう。あー古き良き、それでも可愛かったあの頃。。。

朝から出て夕方までずっと外にいることもよくあります。途中で公園でお弁当食べさせたり、うるさくなさそうなカフェで飲み物だけ注文して持ってきたもの食べさせたり。家を出る前に全て考えてバッグに詰めるのが面倒で嫌です。隣でギャーギャー言ってるし、そのせいでよくオムツとか忘れるし、遠出してオムツなくてウンコとかもう立ち直れないし、カバンにパンパンに詰まった食べ物の残骸を、やっと帰った家で忘れてしまって、疲れ切った夜に開封して洗うのもめんどい。

こういうの夫が少しでもやってくれればいいのに、夫は帰宅したらテレビ見て動かない。オメーは日本人か!?となんか投げたくなる。色々言えばやるけど、言わないと一切やらない。ゴミ捨ても、何日分のくせー汚物をぎゅうぎゅうに詰めてやってると思ってんだよ!?てめーも排水溝のゴミすくって捨てやがれ!一回でもいいから!と思うけれど、玄関の前まで重いゴミ袋を引き摺って、やっとバトンタッチできる。それでもいい顔はしないしね、喜んでゴミ捨てはいかないわね。

ホント、仕事のがよっぽど楽です。大変な仕事は大変だけど、普通の仕事で給料も高望みしなければ、普通の一般的なデスクワークのが、この娘の世話よりよっぽど楽だと思う。

もうちょっとミドルな道はないんだろうか、もう少し楽で、楽しめて、子供も可愛がれて、みたいなね。こんな白か黒か、ゼロか百かみたいな育児は、身が持たない。こんなに可愛くなくてもいいのよ、顔とか仕草とか、私の心をズッキューんと射抜くような悪魔のような可愛さはいらないから、もうちょっと楽な育児がしたかった、なんて思う時もある。とにかく可愛い、でも悪魔のように大変、痛い、手が掛かる、乱暴、ムカつく、いう事聞かない、見返りがない。ありがとう、とかね、ないわね。きっと感謝されたいんだなー私。やっていることが無償で見返りがないから、辛いんだな。

もちろん、育児で全部が全部マイナスの感情ではないけれど、圧倒的に大変なことのが多くて、幸せで可愛い瞬間なんて1日で数分なんだけど、その可愛さをオカズにして、泥水啜って生きている感じ。

普通の育児ってこんなキツイんだろうか、皆さん、楽しそうに綺麗にしてらっしゃるけども、私は相変わらず妊婦時代にH&Mで買ったマタニティのシマシマのトップスに、スニーカー、汗かいても目立たないヨガ用レギンスとか、ほんとどうでもいい格好で、歩きながらパンを買い食いして、もうボロボロ。

NOしか言わない姫、3歳までの記憶は無くなってしまうのか?なら、ここまでやらなくてもいいのかな。覚えてくれるのかな?

このブログはもう墓場と化していて、本当なら韓国のグルメや食べ歩きで盛り返したいのだけれど、本当に元気がなく、やる気が出ません。でも、久しぶりにアップデートしたのは、オーク銀座レディースクリニックから実家に手紙が届いて、凍結胚の廃棄依頼書を提出してくださいという内容だったので、一瞬二人目がよぎって、何日か考えた挙句、こんな大変なことはやはり無理だろう、と結論に至ったのですが、きっと娘が手のかからない子だったら、二人目も考えたのかも。手のかからない子って、本当にいますからね。

それで、オーク銀座にメールしたことがあったかなと、過去のメールをフィルターにかけていたら、私の体外受精の日記を読んでメッセージをくれていた方達のキーワード検索が引っかかって、初めて色んな方からメールを頂いていたのに気づきました。

というのも、あんまりにもジャンクメールが多く、メールボックスの確認を一年以上していなかったのです。本当は個別に返信するのですが、以前にやりとりした方で、終わり方が少し寂しかった人や、こちらが一生懸命に思っていても、相手はそうでもなかったりすることがよくあるので、ネットでのお付き合いはやはり適切な距離を持って、のがいいかなと思い、読ませていただきましたがこちらから遅い返信となってしまいますことをお許しください。

同じ境遇の方や、同じ時期に同じ病院に通っていた方など、嬉しくメッセージ拝見しました。みんな、頑張っているんだなと、思いました。子供が欲しい人全員に、幸せな奇跡が起こりますように、子供を授かったのにその有り難みを理解できず、大事にしない親に天罰が下りますように。

私も、毎日怒ってばかりで、うまくいかない大変な育児ですが、娘に出会えたことに感謝しています。妊活は、暗い暗い道ですが、赤ちゃんに会えた時にその苦労は報われたと思えるはずです。小さな太陽が、ポッカリ家に浮かんでいるような、そんな感覚になります。今戦っている妊活中の皆様、頑張って!