子供無しの夫婦で生きる決意が出来ず中途半端な妊活

ディー(うちのイギリスおっさん夫)には双子のお嬢ちゃんがいて、恐らく今7歳くらいです。関わりはなく、彼が1カ月に1回くらいするテレビ電話をうっすら聞くくらい。

一人は美人でスポーツが好きで、頑張り屋さん。一人はアーティストタイプでへそ曲がり、笑顔がクシャッとしてディーにそっくり。ディーはへそ曲がりよりスポーティな方を可愛がっている。……まぁね、わかるけど。

彼ら親子の会話はこんな感じ。

「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」

『えっとねー、3Dパズル!』

「え、何それ?」

『あのさ、パズルってわかる?ひとピースずつ組み合わせるの。』

「そりゃーわかるけど、どんなのが欲しいの?色とか柄とか」

『なんでもいいよ、ビッグベンとかエッフェル塔とかさ、立体的なのね!』

7歳の娘に、あんたパズルってわかるの?と聞かれるおっさん。子供の成長は早い。前はこんな生意気じゃなかったのに。もう完璧に私の英語より上だ。

私と彼はいわゆる妊活ではなく、体温を測ったりタイミングを見計らうみたいなゆるいものを2年弱している。

私も良い年だし(37)彼もだいぶキテるし(43)もう難しいのかなとは思っている。

子供が特別好きな訳でもなく、彼にはもういるし、私はバツイチで、死ぬほど欲しいという訳ではないが、カップルでいる限り、周りからどう見られるか、気になるし嫌な気分にもなる。

アジア人は大抵若く見られて、年齢より老けてるうちのおっさんといると、まるで父と娘。でもホワイトとイエロー。

なんというか、見た目が釣り合ってる場合、周りからも祝福されやすいけれど、20歳くらい歳が離れてるみたいなアジアンとウェスタンのカップルは、どっちかが何かに妥協したみたいな、利用してるみたいな、誤解を招きやすく、バイアスがかかった眼で見られる。みんな私のこと中国人だと思ってるだろうし。

では子供がいたら違うのか、といえば、もっと悪いかもしれないし、誰かにまともに見られたいから子供がいたら良いな、というのも浅はかな気がする。

でもどっちかが先に死んでしまった時に、子供が居てくれたらいいな、と心から思う。

これも自分の為なので、崇高な考えとは言えないけれど。

顔が見てみたい、という気持ちも純粋にある。

でも、出来ないものは仕方ないし、40間近になって、通院でタイミング療法は遅いから、飛び越して体外受精に進む決心がついているかというと、日本でだってキツイのに中国で出来るか?と問うてしまう。

その度に、2人でも楽しければ良い、と落ち着き、また次のウェーブが来た時に悩む。

こんな是非を繰り返して1年になる。私側の検査は30%くらいしたのだけれど。

日本では、コウノトリ検査薬というサイトでWondfoという排卵検査薬を激安で購入して使っていたのだけれど、名前は最高だが結果に繋がらなかった。中国産と知っていたので、こっちでも似たような排卵検査薬を買ってみた。

その名もデイビッド(David)中国語では大衛=大卫。

非常にお粗末なつくりで、爪楊枝三本分くらいの幅の検査紙をオシッコに漬けるという方法。検査カップ付き、卵巣年齢検査紙もオマケでついてきて、一箱買うと早期妊娠検査薬も10本くらいついてくる(これも糸級)

安くて結構。じゃんじゃん使っているが、排卵は掴めない。卵巣年齢は、つまようじ的にはオーケイだったが…果たして私は卵を放出してるのか?線はいつも薄く、ほぼ無い。LHが上がってないのだと思う。

検査カップはペットボトルのキャップぐらい小さくて、いつも自分の手にかかっちゃうんだけど、その度に何やってんだ私は…と思う。

だから悩むけれどもう少ししょぼいデイビッドと付き合う。そんな妊活でもいいのだ。

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