モネの家と睡蓮の庭

車で8分ほどの場所の宿に一泊して、朝早く起きて支度して楽しみに待っていました。9時半に開園だから、10分前には着いて並ぼう、と話していて、駐車場に着いたのが9:15、なるべく庭園入口に近い方に停めたけれど、8分くらいは歩きました。ゲート付近には20人ほどの列が既に出来ていて、フランス人と韓国人が多かったです。

9:30ぴったりに切符売り場は開きましたが、ゆるいお姉さんが一人でさばいているので、列がなかなか進みません…やっと私達の順番になった時は、10分弱たっていました。

ディーとあらかじめ話しておいて、一番人気のありそうな睡蓮の池に直行することになりました。行きも帰りも売店を通らないと庭園に入れません。急ぎながら庭に着くと、大量のツーリストがセルフィーに夢中になっていました。なんじゃこりゃ…

特に韓国の方ね、あの素肌っぽい艶っツヤの顔に、真っ赤な口紅とサングラス、私は一目でわかるけれど、ヨーロピアンがアジア人をいっしょくたにしたら何となく嫌だなぁ、と思ってしまう。

私はインスタとかやりませんが、モデルやセレブでない一般人の異常によく出来たセルフィーは引いてしまいます。思い出として残す写真が、いつのまにか美しい写真を撮る為の旅行になってしまって、その行為に夢中になりすぎて周りの迷惑や全体の景観を損ねてしまう、そんな気がするのです。私もディーも自分達の写真は殆どとりません…

さて、睡蓮の庭は道路を挟んで反対側に位置してるので、メインハウスのある庭の端の地下トンネルから道路を渡ります。地上に出ると、そこは日本庭園のようなイングリッシュガーデンのような、ちょっとミックスカルチャーの素敵なお庭が広がっていました。

天気がすごく良くて、眩しかった
蓮が少し咲き始めていました

後から行ったお庭と池側どちらが素敵かというと、好みが分かれると思います。池側は、木漏れ日の下で散策できて、敷地外にも川が流れているので、水の近くの植物が多くて、お花がたくさんのお庭とは雰囲気が異なります。私達は観光客に巻き込まれたくなくてすぐ退散してしまったけれど、モネファンや水辺の植物が特に好きな方は、こっちに長く居て気に入ったベンチにちょっと座ってのんびりするのもいいと思います。私達はラッキーにも、小川で枝を集めているネズミっぽいビーバー風の生き物を観察することができました。こんな不思議な生物が見られるのも、自然が残っているからでしょう。

どうやって造ったんだろう、
とその創造性の高さにただ感動

モネのお庭側に戻り、どうもおウチが入れるようなので見学しに行ってみました。

モネのキッチン
きっとお手伝いさんがたくさん居たのでしょう
お鍋がズラリ、タイルの柄もアーティスティックでした
家の前のアーチ
お花が咲いていなくても圧巻
今でも手入れに余念がないからでしょう

モネが住んでいたその時は実際にどんな庭だったのか、今と同じかもっと素敵だったのか。日本庭園もいいけれど、外国のガーデンはなんでこんなにオシャレなんだろう。植わっている花の種類でしょうか。

私の大好きなラベンダー
ミツバチがたくさん
自然に溢れていていいなぁ

9:40分から約1時間弱の短い滞在でしたが、朝に行って正解でした。日本人の団体客は、朝一番に団体ゲートから優先して入園しているようでした、賢いですね。私達が帰る頃にはヨーロッパの団体客が続々と到着し、駐車場はもう満杯になっていました。行くなら是非、開園と同時に。

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