海外(中国)で納豆を手作り

日本では納豆は身近すぎて、当たり前に冷蔵庫に入っているし、スーパーで100円ぐらいで買えるし、どれぐらい生活に染み込んでいるか気付かないのですが、海外にいて3カ月くらい経つと、ただのご飯や納豆や味噌汁など、シンプルな日本食が恋しくなります。そして日本食材料を探し始めるのですが、その時には既に遅く、なんと高くて少ないバラエティなんだろうと、海外に住んでいることを実感します。なんで日本から冷凍して持って来なかったんだろうと、後悔するのです。

今まで豆乳や豆腐を手作りしていましたが、まさか納豆にまで手を出すとは自分でも思いませんでした。でも日本食はやはり最強にヘルシーですし、まだまだ続く妊婦期間を乗り切る為には、なんでもトライしようと思った次第です。

納豆は発酵が面倒ですが、中国のヨーグルトメーカーには、米酒やキムチ、納豆作りの機能がついていて、容器も大小付いてきて、日本のものより進化しています。私はタオバオで比較した結果、小熊というブランドのヨーグルトメーカーを買うことにしました。

中国語ですが、漢字がわかりやすいので
中国語が分からなくても大丈夫
120元でした

ただ、後から気づいたのですが、大豆を柔らかくするのに、皆さんは圧力鍋を使って煮豆か蒸豆にするようで、私は持ってなかったので、ついでに購入しちゃいました。

これもネットで買った圧力鍋
3リットルですが、意外と使えます

どれぐらい出来るのか分からなかったので、とりあえず1カップ弱の大豆を水で一晩戻しておき、翌日蒸豆を作りました。

蒸す時間も適当
クックパッドを参考に20分くらい蒸しました

納豆が日本食専門店で買えない国はそんなにないと思いますが、中国は特にアクセスがいいので、納豆菌自体がネットで買えます。

冷凍納豆にお湯をかけてタネを作る場合と、納豆菌を熱湯で溶いて、蒸大豆に混ぜる場合があります。

あんまり大豆量が無かったので
半袋を混ぜてマシンにセットしました
大体20-24時間発酵させます
発酵が進むと臭いはじめます

最初はマイルドな匂いですが、発酵が進行するにつれ、かなりの刺激腐敗臭が充満してきます。北京は今大気汚染で窓が開けられません。夫に色々言われるのが嫌なので、朝には出来上がる様に設定しました。

出来上がり
納豆っぽい
あまり糸ひかないです

なんでか分かりませんが、糸引きの悪い煮豆納豆が出来あがりました。味は、ダシ醤油の味なので日本と同じです。糸が引かないと、フワフワ感がなく、豆をそのまま食べてる感じになります。

初めての納豆作りは中途半端な仕上がりでしたが、このヨーグルトメーカーで、無糖の手作りヨーグルトを作ったり、圧力鍋で玄米を炊いたりしています。そんな小さな日本を家の中で作り、やっと心のバランスを取る私です。

玄米は圧力鍋が一番と
生まれて初めて知りました
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