プーケットからピピ島経由でクラビへ。現地でフェリーを予約して、ピピ観光後にクラビまで移りました

ウェスタンはタイのビーチがとにかく大好きです。夫の前職の同僚が、ちょうどプーケットに滞在していて、なぜか合流して一緒にビーチに行ったり食事をしたりしました。

私にとっては初めて会った人達なので、丸々1日一緒に過ごすのはしんどかったのですが、うちの旦那は気がきかないので、そういう事が嫁の負担になってるとは思わないんですね。本当疲れます。こういうのも日本人と結婚したらないよな、と思いますが…。

さて、彼らの様にタイに何度も来てる人は良い場所も交通もよく分かっていて、ピピ島への船は毎日何本も出ているから、予約する必要はないと、口を揃えて言うんです。

でもラワイをブラブラしていると、ボートが沢山あって、一体どこの船場から乗るのか分からなくて。ビーチのツアー会社の呼び込みの人に、Nai harnエリアからピピ島に行くにはどうすればいいですか、と聞きました。

ここから北、30キロほどのプーケットタウンからしかピピ島は行けないですよ。ここのボートはそっち用じゃないから。

という事で、心配になりフェリーを予約しました。ホテルからのピックアップもセットになっています。

朝7時、ミニバンがホテルに止まって、私達を乗せプーケットタウンに旅立ちます。途中で三箇所も立ち寄り、他の客をピックアップして、気付けば出航目前の8時半。

ドライバーは、最後の客を探して電話をかけ続けていて、その客は結局現れなかった。他の乗客も心配そうにしていました。船乗れるかな…ディーの爪むしりも加速していました。

船乗り場についたのは8時45分。出航予定時間から遅れているのに、乗船開始さえもしてない…すごく混んでいて、とんでもない人種のるつぼでした。

数年前までは、ムスリムの人達や、明らかにインド人だな、という人達はあまり見なかったけれど、今目立つのは中国、インド、ロシアだった。みんな共産よりで自己中。

中国人はひたすら声がでかくて、常にわめいてる。服は変だし、写真とり過ぎ。インド人は特別な体臭がして…態度は横柄だし、席をファミリーで占拠する。靴を脱ぐ履くの境界線がグダグダで、砂付きの裸足で座席に平気で足を挙げたり。ロシア勢は、一見ウェスタンなのに、ドアの譲り合いや、ちょっとしたexcuse meが無かったり、他人への配慮が足りなくて、好き勝手に振舞うので…かなりドギツイ船でした。

ディーも、俺達まるで家畜のように扱われて、詰め込まれて、この船は最低だな、とぐったり。

ほぼ満席で、沢山の人が遅れて、結局1時間遅れで出航しました。途中で頼んでもいないマヤベイへの立ち寄りをしてくれて、これはすごく良かったんだけれど、閉鎖されているマヤベイを遠くからチラリと見て、ピピ島に着いたのは12時近くだった。

閉鎖中のマヤベイ。ビーチにいるのはほんの一握りの山越えした人達。この後バイキングケーブも横切りました。

ピピ島に着いてからは、スーツケースとバックパックを桟橋上のストレージに預けて、(ひとつ50バーツでした。)ピピ中心街を散歩します。次のクラビへの船は3時半。約3時間ピピ島で過ごします。

中心街は酒とパーティで欧米人に有名で、街の雰囲気はアジアなのに、いる人間がほぼ白人で異様だった。

パブ、クラブ、タトゥー屋、欲を全部集めた様な一角で、私もディーも苦手だな、と思いました。

私達はただ、綺麗なビーチが見たいだけで。

サンセットとお酒とか、バケツに安酒入れて回し飲みとか、トランスでダンスとか、好きな人にはそりゃー楽しいんだろうけれど、街中が下水と汚物の匂いがして、観光ビジネスの恩恵以外に、街にもたらした物は何だろうと、考えてしまった。

荒らされる前はすごく素敵な場所だっただろうに…ディーも、we fucked up hereと言っていました。彼らのようなウェスタンが、カルチャーを持ち込んでダメにした、みたいな意味です。

せっかく来たので景色でも楽しもうと、ビューポイントまで歩いて行きました。

ビューポイントその1は、その2から10分ほど手前にあり、ここからも最高の眺め。有料ですが、お金を払う価値があります。よく整備されてる屋上庭園みたい。

しかしその2はもっと美しく、繁華街を挟んで左右に分かれるビーチが絶景でした。階段がかなりきついので、体力に自信がないとちょっと…距離はそんなにないけれど、暑いし、階段と階段の高低差があり、下りは膝が痛みました…

汗びっしょりで喉が渇き、ピピ島で人気のカフェに寄ります。

マンゴーガーデン

一階が混むので二階を二人で独占。私は餅米とマンゴーのココナッツソースを頼みました。

仕上がりの美しさに感激。タイ滞在中で一番美味しいデザートでした。青い餅米は味はしませんでした。

メニューは他にもこんなものが。

全部美味しそうで。クラビ行きの船で飲むジュースをテイクアウトしました。

ありがとうマンゴーガーデン。素敵なお店でした。マンゴーのスムージーも、ワイルドレモンのシェイクもすごく美味しかった。

ピピ島からクラビへの船は、オンタイムで船内も非常に快適で、雲泥の差でした。時間も2時間弱で到着。

ピピ島からクラビの場合、到着は市内西側の桟橋になります。東よりのアオナンビーチに宿を取った私達は、タクシーが必要でした。

その場その場で直前に対応する夫と、前々から予約しておく私は対照的で、どっちも良い悪いがあります。

現地のが安いディールがある事もあるし、逆に現地で期待していたサービスが受けられない事もあるので。

今回は、タクシー予約しないの?と聞いた私に、なんとかなるでしょ、と答えた彼が責任を持つべきだと思って、何もしないで埠頭に着きましたが、その場にいるのはツーリスト目当ての高いサイドカーだけで、価格の交渉もまともに出来ません。

ディーは値段をふっかけられて怒ってしまい、歩き始めました。灼熱の亜熱帯気候の下で…3キロ以上あるのに…

スーツケースを転がすゴロゴロという音が響き、もうろうとしてきます。たかだか450円とか600円とかそんな差なのに…どうしていつもこんな思いしなきゃいけないんだ。

お金で騙される事を異常に嫌う彼のせいで、熱中症になりました。タイでは迷わず車を使う事をお勧めします。

やっとホテルに着いたのは午後6時くらいでした。移動にとても時間がかかった一日。

プーケットからピピはカオスなので、クラビからピピのがいいかもしれません。

ピピは喧騒を離れれば美しいので、ちょっと奮発して良いホテルに泊まれればベストなのですが。

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