HSPから突然のソーシャルバードに

ソーシャルバードの意味もよく分かりませんが、夫に最近そう呼ばれています。最近のあだ名がマザーファッカー(すんごい罵り言葉ですけど、私が突然カッとなって怒るのでその様子を形容してこんなあだ名に)だったので、それよりかはいいかと。

外面はフレンドリーに振る舞いますが、疲れてしまうので、社交的なイベントが苦手な私ですが、水墨画クラスに参加したぐらいから、鼻の穴ぐらいしか空いていなかったウィンドウが、全開になってしまい、週に何回も知り合いと外出するようになりました。

悪い事が重なるように、プラスな事や刺激的?なことも重なる事があります。私は20代後半くらいから長い間ウジウジしたり紆余曲折を繰り返して来ましたが、ここに来てやっと開けてきた感じがします。何かがあったという訳ではなく、第六感的に長い冬が終わったような、そんな感じです。

水墨画クラスに来ている中国人マダムと少し仲良くなり、ランチに行きました。旦那さんが外国人の彼女は、典型的な中国人とは異なり、でも中国のアイデンティティは失っていない、綺麗な年のとりかたをしています。ハーフの子供がいて、お抱えの運転手が近くで待っているというお金持ちですが、余分に注文したりせず、注文の際には、油少なめ、味の素入れないで、塩も少なめに!とハッキリと言って頼もしい。

ご飯は中華でしたが、家庭料理で野菜が多く、美味しかったです。夫の話や美容の話、ジムの話など、日本の奥様方と全く変わらない話題を楽しみました。フェイシャルに頻繁に通っているという彼女は、次回は一緒に連れてってあげるわよ、と、持つべきものはローカルのお知り合いです。

そこら辺から、違う人を通して、また新しいお知り合いを紹介されて、お茶に行って意気投合して、翌日に一緒に外国人駐在員の集会に行くことになり、集会で一緒のテーブルに座った淑女の皆さまとお友達になって、和が広がりました。

あんまり白人ばかりだと、自分は有色人種なので引け目に感じるのですが、アフリカ系イギリス人や、フィリピン人で夫が白人というミックスだと、なんだか親近感を感じてしまって、イギリス×イギリスのカップルよりよっぽど仲良くなりやすいです。

そんなこんなで、一気に広がった人間関係が全く処理できない私ですが、普通は外国に駐在する人はみんなこうなのかな、と、もしそうだったらみんなすごいな、と改めて思うのでした。

仲良くなった人達はみんな賢く外国慣れしてるので、中国がSNSを監視していることも分かっていて、グループチャットでも悪口は言いませんが、みんな中国に疲れて嫌気がさしている雰囲気は出ています。誰も住みたくない国にあえているので、お互いを同志とみなして支え合います。去年全く出来なかったお友達ですが、出来てみると心強い。

日本人と外国人の違いですが、私が感じるに、私の様にハッキリと物を申すと、日本人には大抵引かれたり、逆に面白がられたり、心配されたり、分かれるのですが、外国人はあんまりそういう事でジャッジしません。もちろん、すごく目に余る失礼や言い過ぎは同様に嫌がられますが、そのボーダーが日本人よりは遠い気がします。また、日本人は服装や髪型、言動でも、こういう人間だ、と判断し、会話すらしなかったり、嫌な雰囲気を出したりする人が結構います。でも、特に外国にいる外国人は、思うようにいかない事もたくさんあるし、我慢もするので、より忍耐強く、寛容になり、人種や見た目で判断する人は少ないです。とりあえず笑顔で挨拶して、相手の話を聞きます。そのオープンな雰囲気が心地よく、自分もこうなりたい、と思うのです。

ずっとこの調子は無理ですが、社交的になる事は、自分の成長に繋がるんだと、やっとわかったもうすぐ37歳です。

また、人の輪に入ると情報量が違います。妊娠中と出産後のママのグループチャットには、400人ぐらいのありとあらゆる人種が参加し、朝から晩まで情報交換をしています。メルカリはないけれど、万能のツールWeChatで、不用品の売買もグループチャット内で。すんごい国だなぁとつくづく思うのです。

今までは1日に2回くらいしか使わなかったWeChatが、鳴りっぱなしになりました。全部は見ないけれど、情報が無かった頃よりマシになりました。

自分が高校や大学に通っていた頃は、これぐらい人間関係に積極的だった気もするなぁと、遠い昔を思い出します。すごく昔に置き忘れたものを、集め直しているような、不思議な感覚です。

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