上海グルメ〜小籠包と焼きショーロンポー食べ比べ。ローカルに人気のお店ばかりに行きました。

上海といえば小籠包。また、生煎と呼ばれる焼きショーロンポーが有名です。折角来たなら美味しい物を食べなきゃ。日本人が良く来るお店は分かりませんが、中国のグルメアプリで人気トップ10に入るお店をピックアップして食べてきたので、紹介します。

三两春-San liang chun-焼きショーロンポー(崂山路店)

店内、椅子が固ぇ

川を挟んで東方明珠塔側から行きます。エリアとしては八佰伴。しかしホテルがある近代的な一角からは随分と雰囲気の違う、ローカル丸出しの商店街内にあります。

私が頼んだのはプレーンな生煎包一人前、四つ入りです。店の入り口にキャッシャーがあるので、おばちゃんにお金を払って自分で席を取ります。11:30頃だったのでまだ混んでいなかった。相席は免れました。

潔癖症はまずお店に行く気にならないと思いますが、私は割り箸を持参してウェットティッシュで食器をふきます。洗ってるかいないか分からないハシは使えませんし、タレ皿も汚い、なんか濡れてるし、どんな風に洗っているかも分からないので。

しばらくして、目も合わせないシャワーキャップを被ったおばちゃんが、銀皿に乗った焼きショーロンポーを投げ捨ててテーブルに運び、包み部屋に戻りました。スープが出ちゃうとか気にしないみたい、四つ全部皮が割れて汁が出ていました。

肝心の味は、皮が厚くて、小麦粉の塊をかじってるような感じでした。皮も特に味しないですしね、とにかく分厚い皮が食べきれなくて、中身だけ食べてほとんど残しました。安いから良いけど、あんまり満足しなかった、星3つ。リピートは無し。

スープが出ちゃって浸ってました

上品小笼-Shang pin xiao long-小籠包(潍坊路店)

三两春から歩いて10分以内、少し街中に入ります。比較的大きい道路に面してるから分かりやすい。小籠包や軽食でエリア7位のお店です。

外観から包み部屋をパシャリ

ここのローカル具合はナンバー1でした。12時に差し掛かるところで無人テーブル無し。幸い女の子が一人で食べてるテーブルに相席しました。こちらも席は基本的に自分で探します。

超賑やか。周りは小籠包ではなく麺を食べていました

キャッシャーは入り口付近にあるので、先払いして席で待ちます。すぐに小籠包が運ばれて来ました。

9個で12元。安い、200円以下です。写真ではサイズがわかりませんが、かなり小ぶりで一口で食べられます。実はこれが今回の食べ歩きで一番美味しかった。

中味とスープにしっかり味がついていて、黒酢にも合うし、食べ易くて脂っこくない。皮はスーパーで買う冷凍食品の餃子皮みたいな味でしたが、全体的なまとまりが高得点でした。

雰囲気は、もう中国そのものです。悪い部分かき集めたような感じ。うるさい、汚い、落ち着きがない。ただ、回転が早いので、食べて気が済んだら退席すれば良いので、モノを楽しむ気持ちで行けばいいのです。混んで来た時に注文の行き違いで、お客さんとウェイトレスのおばちゃんが揉めてました。大声で怒鳴り合い。お客さんはガテン系の汚らしいおじちゃんで、天才バカボンに出てきそうなキャラでした。目の前で写真を撮る勇気が無かった…

萊萊小龙-lai lai xiao long-南京東路の人気小籠包のお店

川を渡り豫園のある方、南京東路に来ました。上海の目抜き通り、賑やかで華やかです。沢山のお店が有りますが、小籠包で第6位なので、期待し過ぎました。

あれ、そんな混んで無いじゃん
と思ったら大間違い。2時でも満員

空いたテーブルがなく、4人席に2人お兄さんが座っているところに無理矢理滑り込みました。どうせみんな私が日本人だとは思わないだろう。

一番人気の蟹粉小笼包を頼みました、お値段は38元。ちょっと高いですね。注文してから15分は待ちました。衛生環境は最悪、超汚いです。机ベタベタ、タレ皿びしょびしょ。

見た目すごく美味しそう
真ん中に穴が開いていてスープを啜れます

味は、なんと言えばいいか、パッとしないです。優しい言い方をすれば、上品で蟹の風味を楽しめる。辛口に言えば、塩もきいてないし、味しない、脂がすごくて、スープの半分以上が蟹ミソが混じった黄色い油。このスープは飲めませんでした。なんかグッと来てしまい、一番高い小籠包なのに汁を捨てて食べました…

スープの量が半端なく、黒酢の小皿が洪水状態
写真は美味しそうなんだけど、そうでもないのが残念
他の味にすれば良かった!

鼎福记 小龙馄饨-Din fu ji-無錫で有名な小籠包のお店の上海店

小籠包や生煎は蘇州や無錫でも有名で、各地で味が少し異なるのですが、無錫で人気のある小籠包店が南京東路にあると知り行って来ました。

メイン通りから一本奥に入った小道にあります

着いたのは2時くらいで、お客さんはもう引いて店内はガラガラでした。こちらの小籠包はデカくて、数が少ないのです。

四つで14元、安いし、でかいです。

肝心の味ですが、口コミに甘くないか?という投げかけがあって謎だったのですが、そういえばどこかの小籠包が甘くて、前の旦那と蘇州かなんかで食べ歩きした際に、甘くてここらの生煎はダメだね、と元旦那が言っていたのがフラッシュバックしました。本当に甘いのです。

一口目は、あ、美味しいかも?と錯覚します。甘さは旨味なので…。しかし二個目と食べ続けると、その甘さに気持ちが悪くなってきます。黒酢との相性も悪い。黒酢は脂っこいものを相殺する役目ですが、甘いスープと混じると絶妙に不味くなり、完食するのに気合いがいりました。

あめーだよ

そんなわけで、ローカルに人気の小吃を4軒試しましたが、1番美味しかったのは、上品小籠でした。もし上海に行く機会があれば、是非行ってみて下さい。

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